空に浮かぶ雲があまりにも
綺麗に輝くので
それで僕は 走ったのです
繰り返される咆哮に
怯えながら
それでも夢中で走ったのです
目を離すと消えてしまいそう
目を離すとカタチかわりそう
傍で眠る君が手にしてる
小さな夢で笑うので
それで僕も 笑ったのです
永遠なんていう幻想に
今だけを胸に刻むよう
目を離すとカタチかわりそう こんやは あたたかい