June 04, 2004

ははは

僕の友達が一ヶ月のライヴツアーに出かけた。

まだとても若い彼だけど
俺が何年もかかって至る想いに
既にたどり着いたかのような言動をする。

ソレが正しいのかどうかはワカラナイけれど
想いに辿り着くのは早い方がいい。

もしそれが過ちだったとしても
軌道修正する時間はタップリある。

(例えば)普通の人が10年かかって想いに至るところを3年で“気付く”

そういう人間が“上に行く”資質を持っているのではなかろうか?

その彼と関わりを持って約半年、急成長していく若者を見ながら、
そんなことに想いふける今日この頃である。w

ガンバれ

シヤワセの裏側で いつもなにか忘れ物をしているような気がしてる。
何かあるたびに、いつも気をつけていれば今度は大丈夫だ と思うけど
いったいドコを見ていればいいのかわからないから
結局は同じことの繰り返しになる。

それは突然やってきたり
誰かに気付かされたり

そのたびに誰かを悲しませ
自分は自分の不甲斐なさに愕然とする。

気付いた時にはもう手遅れなのだ。

人生は先手必勝なのか
先へ先へ布石を打っていかなければ
だまって立っていても何も始まってはくれない
それどころか人は時の流れに風化していくものなのだ

ささやかな生活をしていると
ほんのちょっとしたことで幸福を感じることが出来る
それはそれでとてもシヤワセなことだと思うけれど
そこで満足してしまうという怖さもある。

上を見上げれば
余りにも高すぎて
途方に暮れる

なんという人生を過ごしてきたのであろうか

年齢も経歴も関係なく
新しい自分をハジメルコトができるのか

出来なければ俺はこのまま

Posted by aristrist at June 4, 2004 04:24 AM | TrackBack
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